人気マットレス4種を購入して検証check

返品できるおすすめマットレス特集|送料負担やデメリットも併せて紹介

返品やトライアルが付いたマットレスは、購入者にとってはありがたい制度です。しかし、手離しで喜ぶだけでは販売元の思うツボ。返品やトライアル制度の名前に釣られてつい財布の紐が緩んでしまうことになります。

もし、あなたが現在、返品やトライアル制度の付いたマットレスを購入しようと悩んでいるのであれば少し待って下さい。実は購入者にとってメリットしかないと思われがちな返品やトライアル制度にもデメリットがあります。

本記事では返品やトライアル制度についてのデメリットや意外な落とし穴を徹底的に調査&解説。みなさんにとって有益な情報を沢山お伝えさせて頂きます。

返品できるマットレスのデメリット

マットレスにおける返品&トライアル制度のデメリットや落とし穴には以下のようなものがあります。

  1. 買ったあと直ぐには返品できない場合がある
  2. 返品送料は自己負担の場合がある
  3. 公式サイト以外の購入は対象外の場合がある
  4. 使用中の破損は返品対象外

買ったあと直ぐには返品できないマットレスが多い

返品やトライアル制度の付いたマットレスの多くが、買ったあと直ぐには返品ができません。一定期間マットレスを使用してみて、それでも自分に合わない場合に返品を受け付ける場合が殆どです。

買ったあとすぐに返品できないマットレス

商品名制度名使用期間返品受付期間
NELLマットレス 120日間トライアル14日間106日間
腰痛対策マットレス【モットン】 90日間返金保証キャンペーン90日間14日間
ドクタータフィ 90日間全額返金保証90日間14日間
IWONU(イウォーヌ) 120日間トライアル14日間106日間
LIMNE 120日間トライアル14日間106日間
コアラ120日間トライアル14日間106日間

買ったあと直ぐに返品できるマットレス

商品名制度名返品受付期間
エアウィーヴ30日お試し可能30日間

返品時の送料は自己負担になるマットレスが多い

返品やトライアル制度の付いたマットレスでは、返品時の送料が自己負担の場合があります。マットレスの場合は大型荷物扱いとなるため送料だけでも数千円ほどの費用が掛かるため予め注意が必要です。

返品時に送料が掛かるマットレス

商品名返品送料
腰痛対策マットレス【モットン】 自己負担
ドクタータフィ 自己負担
LIMNE 自己負担
エアウィーヴ自己負担
コアラ自己負担(大阪・東京は無料)

返品時に送料が掛からないマットレス

商品名返品送料
NELLマットレス 無料
【IWONU(イウォーヌ)マットレス】 無料

公式サイト以外からの購入は返品対象外

返品やトライアル制度が付いているマットレスのなかには、公式サイト限定で制度を設けている物もあります。楽天市場やamazonでの購入の場合は、返品やトライアル制度が受けられない場合があるため注意が必要です。

返品対象サイト一覧表

商品名公式サイト楽天市場amazon
腰痛対策マットレス【モットン】 ××
ドクタータフィ ××
LIMNE ××
エアウィーヴ×
NELLマットレス ××
IWONU(イウォーヌ) ××
コアラ

使用中の破損は返品対象外

マットレスを使用しているなかで、自己責任におけるマットレスの破損や汚れがみられる場合は返品を受け付けて貰えない場合があります。特に、マットレスの返品までに一定期間を設けている物の場合には、期間中に自分に合わないマットレスだと思っても、マットレスの保管場所もないためそのまま使用することになりがちです。その期間に何かしらの自己責任でマットレスに破損や汚れが付いてしまった場合はそのまま返品できなくなるため注意が必要です。

なぜ返品やトライアル制度を付けることができるの?

販売メーカーにとっては、一度売ったマットレスを「気に入らない」からの理由で返品されることはデメリットでしかないはずです。では、なぜ販売メーカーは返品やトライアル制度を付けるのでしょうか?また、なぜ返品やトライアル制度を付けても経営が成り立つのか?購入者が疑問に感じる部分を解説させて頂きます。

返品の予算を見越して商品代に上乗せしている?

少し疑り深い人であれば、返品やトライアル制度にかかる損失をある程度見越したうえでマットレスの料金に予め上乗せしている可能性を考えませんか?

もちろん、市場に出回っているマットレスの価格は、マットレスの材料費だけでないことはみなさんのご存知の通りです。マットレスを製造するまでに掛かる、材料費・運搬費・人件費など製造工程に掛かるすべての費用。そして、マットレスを販売するための宣伝費・広告費などもすべてを加味したうえでマットレスの価格が決定います。

つまり、返品やトライアル制度をひとつの宣伝広告費とみるのであれば、予算に組み込まれている可能性は十分にあります。しかし、返品やトライアル制度が付いたマットレスの価格が異様に高いことはなく、返品やトライアル制度ができないにマットレスでも10万円を越える物も多数あるなかで、どのマットレスも良心的な価格設定です。

商品名価格制度名
NELL 75,000円120日間トライアル
腰痛対策マットレス【モットン】 39,800円90日間返金保証キャンペーン
ドクタータフィ 19,800(17,820円)90日間全額返金保証
IWONU(イウォーヌ) 66,000円(59,400円)120日間トライアル
LIMNE 79,900円120日間トライアル
エアウィーヴ71,500円30日お試し可能
【13層やすらぎマットレス】 98,000円60日間返金保証キャンペーン
コアラ69,000円120日間トライアル
価格は税込・サイズはシングル

実は本当に返品する人が居ない?

販売メーカーに問合せてみましたが、やはり社外秘としているケースが多いため回答頂けませんでしたが、実際にSNS上では返品をした旨の声もいくつか上がっています。

商品への自信&こだわり

100人が使用して100人がマットレスを返品するようなマットレスを提供していれば販売メーカーは潰れます。つまり、返品やトライアル制度が付けることは「商品に対する自信」のあらわれとも言えます。

返品可能おすすめマットレス3選

ご紹介させて頂いた返品やトライアル制度が付いたマットレスのなかでも、それぞれの返品ルールを加味したうえでおすすめのマットレスを3つ厳選させて頂きました。

NELLマットレス

  1. ノーリスクの返品制度
  2. 120日の長期トライアル
  3. 14日後から返品可能な柔軟対応

数ある返品ができるマットレスのなかでも、断トツでリスクの少ない制度を設けているマットレスは「NELLマットレス」です。返品送料は無料。120日の長期トライアルにも関わらず、14日後からの返品受付は素晴らしいの一言です。購入側としては、何もリスクがなく、返品時にアンケートに回答するだけでOK。返品可能なマットレスで迷ったらまずがNELLからお試し頂くことをおすすめします。

※120日間トライアル制度

NELLマットレス

75,000円(税込)

※価格はシングルサイズ

モットン

  1. 90日間の長期保証
  2. 親切丁寧のサポート

モットンは返品時の送料は自己負担。返品開始日も90日後。NELLと比較すると少し返品制度の充実さは劣ります。しかし、モットンではサポートセンターの対応が凄く親切な点。そしてなにより、モットンの費用・品質からみれば、このマットレスに90日間のサポートを付けてくれていること自体がありがたいことです。

スクロールできます

※公式サイトのみ90日返金保証付

モットン(motton)

39,800円(税込)

※価格はシングルサイズ

エアウィーヴ

  1. 30日間の長期保証

ネームバリューは随一のエアウィーヴ。ただし、少し高額なマットレスが多いため購入者が二の足を踏んでしまうことも事実です。そんなエアウィーヴでも30日間の返品保証を受けることがあります。返品保証内容自体は、他のマットレスよりも少し物足りない部分もありますが、有名なマットレスを30日間お試しできることは購入者としてはありがたいことです。

30日間返金保証

スマート01(エアウィーヴ)

37,400円(税込)

※価格はシングルサイズ

最後に

返品やトライアル制度が付いているマットレスを購入するときは、返品時のルールをよく確認することをおすすめします。また、マットレスは数週間~1ヶ月ほど使用してみなければ本当に自分に合っているか分からない場合もあります。自分に合わないからと直ぐに決断をするのではなく、しばらく様子を見ることがおすすめです。

もし、マットレスの使用中や購入にあたっての疑問や相談などがございましたらコメント欄までお気軽にお問い合わせください。

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