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手軽に骨盤矯正ができるということで昨今注目を浴びている骨盤矯正椅子。
しかし、そんな骨盤矯正椅子に座ることで腰やお尻に痛みを感じてしまう人が続出しているという報告をよく耳にします。
歪んだ骨盤をもとに戻して、健康な身体を手に入れるために骨盤矯正椅子に座っているのに返って身体を痛めてしまえば元も子もないですよね?
では、なぜ骨盤矯正椅子に座ることで痛みが出てしまうのでしょう?
また、対処方法や腰やお尻が痛くならない骨盤矯正椅子の紹介など。今回の特集記事は、そんな気になる骨盤矯正椅子について解説させて頂きます。

- 現接骨院院長(ゆらぎ整骨院)
- トレーナーの活動経験豊富(医療機関やジム)
- 多くの健康グッズ監修経験
骨盤矯正椅子に座ると痛い理由と対処法
骨盤矯正椅子に座ると痛みがでる場合は「痛みの場所」をよく確認しましょう。
痛みの出る場所によって原因や対処法が変わります。詳しくは以下をご覧下さい。
骨盤矯正椅子に座ると「お尻(座面付近)」が痛い

骨盤矯正椅子に座ると痛い場所で一番多いのが「お尻(座面)の痛み」です。
身体に良かれと思って座っている骨盤矯正椅子で、お尻(座面)に痛みが出てしまうと不安に思うことも多いはず。
そんな骨盤矯正椅子でお尻(座面)に痛みが出てしまう主な理由は以下のとおり。
- 骨盤矯正椅子の素材が身体に合っていない
- 坐骨があたって痛みを出している
- 正しい姿勢に慣れていないことへの副反応
お尻(座面)への痛みで最も考えられる理由は「骨盤矯正椅子が座面にあたることへの痛み」です。
特にやせ型の人は座面があたることでお尻付近への痛みがでることがあります。
\お尻(座面)が痛む場合の対処法/
- 優しい素材を選ぶ
- お尻部分が窪んでいるものを選ぶ
\お尻(座面)が痛みにくい骨盤矯正椅子/

お尻が痛みやすい人には「凛座」がおすすめ。
優しいクッション性のある素材と、お尻部分にあるわずかな窪みでお尻に負担を掛けることなく長時間座っても大丈夫な設計になっています。


画像引用元:Labonetz
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脚付近がしびれる


骨盤矯正椅子に座ることでお尻から脚にかけて「しびれ」がでることがあります。
考えられる理由は以下のとおりです。
- 骨盤矯正椅子の素材が身体に合わず坐骨神経を圧迫している
- 腰椎椎間板ヘルニアなどの疾患からのしびれ
実は紹介した3つのなかで一番危険性が高いのが「しびれ」です。原因①の骨盤矯正椅子による圧迫であれば症状は一時的で済むかもしれません。しかし、原因②の腰椎椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症などによるしびれの場合は骨盤矯正椅子ではカバーしきれるものではありません。
\座面が痛み場合の対処法/
- 優しい素材を選ぶ
- 痺れが続く場合は医療機関へ
座面の硬い素材の骨盤矯正椅子を長時間使用することで坐骨神経痛を起こすことがあるため、座面はややソフトな素材を選ぶことをおすすめします。それでもしびれが続く場合は医療機関でしっかりと検査を受けましょう。
骨盤矯正椅子に座ると「腰」が痛い


骨盤矯正椅子に座ることで、腰に痛みがでるケースもあります。
これまでは椅子に座っていても腰に痛みが出ることはなかったのに、骨盤矯正椅子に座ることで腰が痛くなれば不安に感じる方も多いでしょう。
実は骨盤矯正椅子に座ることで腰の痛みがでてしまうケースは以下のようなことが考えられます。
- 骨盤後傾型が矯正させることへの副反応
- 背もたれがない場合による負担
骨盤矯正椅子に座ることで腰痛がでてしまう人は特に「骨盤後傾型」の人が多いようです。


上記のイラストをご覧ください。
左の「骨盤が寝ている状態」が骨盤後傾型の人です。骨盤矯正椅子とは左のイラストのような骨盤が寝ている状態を右のイラストのような「骨盤が立っている状態」にすることが目的です。
しかし、これまで骨盤が寝ている状態で過ごしてきた人が骨盤を立てる状態で過ごすことで特に腰付近へ負担が掛かってしまうことがあります。そのため腰痛の症状がでてしまうケースがあるのです。
ただし、この状態はこれまでの姿勢が悪かったため、良い姿勢に慣れてない副反応的な痛みの場合があります。もし骨盤矯正椅子を使用してばかりの時期であれば、もうしばらく様子をみても良いでしょう。
\腰が痛み場合の対処法/
- 自然な矯正力の骨盤矯正椅子に変える
- 床座りの人は椅子座りに変更する
しばらく使用しても腰痛がおさまらない人は現在使用している骨盤矯正椅子が合っていないケースも考えられます。強制力の高い骨盤矯正椅子を使用している場合は少し矯正力の優しいものに買い替えましょう。
\腰が痛みにくい骨盤矯正椅子/



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私自身、接骨院で患者様に理想の座り方をお伝えすることがありますが、なかなか実践するのが難しい人も多いのが現実。
しかし、アーユル・チェアに座ることで自然と理想の座り方が可能になります。
全国の椅子が全てアーユル・チェアになれば間違いなく腰痛で悩む人が大幅に減少します。
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まとめ
骨盤矯正椅子に座ることで痛みが出る原因は何となくご理解頂けましたか?
もし、痛みや痺れなどの症状が酷ければ自分だけ判断せずに医療機関などへ一度相談してみることをおすすめします。
正しく骨盤矯正椅子を使用し、理想のカラダを手に入れられるように頑張りましょう!
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