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整骨院の断り方|角を立てずに通院を辞める方法を現役院長が解説

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ずっと通っている整体院の通院をそろそろ辞めたい

なかなか効果が出ないから他の整体院に変えたい

整体院をはじめとした施術所に通いはじめると「通院の辞めどき」に困る人も多いのではないでしょうか。

症状は良くなっているのに、なかなか担当のスタッフから「もう来なくて大丈夫ですよ」の言葉がなく「私は一体いつまで通えば良いのだろう」と疑問に思う人も多いはずです。

とはいえ途中で通うのを辞めてしまうと、担当スタッフに不義理を立てたような気がしてしまうため、自分から整体院に通うのを辞める旨を伝えることは、難易度が高いと感じる人もいます。

本記事では、そんな人のために「角を立てずに整体に通うのを辞める方法」を整体業界歴15年以上の筆者がお伝えさせていただきます。

目次

次回予約を断って整体院へ通うのを辞める方法

考える医療従事者

整体院では、多くの場合で次回予約をその場でとります。

「次はいつ来ますか?」

「次は〇〇日に来てください」

などの声掛けをされた場合、どのように断って通院を辞めることが角が立たない方法なのでしょうか。

筆者のおすすめは以下のふたつです。

  1. 次回の予約を取らずにフェードアウトする
  2. 悩みが解消したので暫く様子をみたいと伝える

次回の予約を取らずにフェードアウトする

もっとも気をつかわず、精神的ストレスを抱えずに整体院の通院を辞める方法は、次回の予約を取らないことです。

次回の予約を取らずに「また行ける日が分かったら連絡します」と言ってその場をあとにすれば、あとは予約を取らなければ通院を辞めたことになります。

しかし、この方法は「角が立つのでは?」と心配になる人も多いでしょう。

結論から言えば、まったくそんなことはありません。

どの整体院でも、ずっと利用者さんが通い続けてくれるとは思っていないものです。

ましてや、ずっと次回予約を取ってくれていた利用者さんが「また分かったら連絡します」と言って次回予約を取らずに帰った時点で何となくの察しはつきます。

このことに対して、いちいち目くじらを立てるような整体院は殆ど存在しないと言っても過言ではありませんし、もしそのような整体院があっても、そのような整体院はそのうち潰れるでしょう。

悩みが解消したので暫く様子をみたいと伝える

次回の予約を取らないままフェードアウトすることに対して、罪悪感を感じてしまう人には直接申し出る方法もあります。

内容としては「悩みが解消したので様子を見たい」と申し出ることがベストです。

実際には、効果が出なくて他の院に移りたい場合でも、このように申し出ることがもっとも角が立たない方法だと考えます。

この方法の最大のメリットは、出戻りがしやすいことです。

「しばらく他の整体院に通ってみたけど、やっぱり元の整体院に戻りたい」と思ったときに、この方法で通院を辞めておけば気軽に出戻りをすることができます。

一方で、次回の予約を取らずにフェードアウトした場合には多くの利用者さんが出戻りのしづらさを感じてしまうというデメリットがありますが、実際に整体院側は何とも思っていないことがほとんどです。

そのため、何事もなかったように出戻りをすれば問題ありません。

整体院へ通うのを辞めたくなる理由とは

頭を抱える女性

整体院への通院を辞めたくなる理由は人それぞれですが、とくに多い理由としては以下の5つが代表的です。

  1. 悩みが解消した
  2. 悩みが解消しない
  3. 担当スタッフが変わった
  4. 担当スタッフとの相性が悪い
  5. 施術料が高い・値上がりした

いずれの理由も整体院へ通うのを辞めたい理由としてはまっとうです。

様々な整体院が存在するなかで、なかには利用者さんが不快な思いをしてしまう整体院があることも残念ながら事実。そのため、何のうしろめたさを感じることなく堂々と通うのを辞めて問題ありません。

これだけは声を大にして言わせてもらいます。

「どこに通うのも利用者さんの自由。辞めるも続けるも利用者さんの自由」です。

整体院へ通うのを辞めるときの注意点

整体院へ通うのを辞める判断は利用者さんの自由です。

ただし、以下のことを注意しておくことをおすすめします。

  1. 予約のドタキャン&スルーはしない
  2. 回数券の払い戻しはできない場合が殆ど
  3. 辛辣過ぎる口コミは書かない

予約のドタキャン&スルーはしない

とくに多いケースですが、次回の予約を取ったあとに「もう通いたくない」と思ったときの行動として、予約をドタキャンやスルーしてしまう利用者さんがいます。

これは、整体院の利益に関わる問題となるため絶対に辞めていただきたい行動です。

通うのを辞めることは利用者さんの自由ですが、整体院に損失をもたらすような行動は避けることが望ましいため、ドタキャンやスルーはモラルを守るという意味からも避けておきましょう。

もし、予約を取ったあとに「もう通いたくない」と思ったのであれば、前もって予約のキャンセルを申し出ることが望ましく、どんなに遅くても前日までの連絡を心掛けるようにしましょう。

回数券の払い戻しはできない場合が殆ど

回数券を販売している整体院は多いですが、途中で通うのを辞めたいと思っても、回数券の払い戻しはできない場合が殆どです。

訪問販売や電話勧誘販売など、不意打ち的な勧誘による契約や複雑な契約などの場合、クーリング・オフ制度が設定されていますが、自ら店舗に出向き購入した場合については、特定商取引法に関する法律の対象ではないため、クーリング・オフ制度は適用されません。また、契約書面の交付義務も課されていません。

整体院で購入した回数券のクーリング・オフは?|相談したい|横浜市消費生活総合センター (yokohama-consumer.or.jp)

残念ながら整体院などの施術所においてはクリーング・オフの適応もありません。

回数券に関しては、1回あたりの施術料金が安くなるため「買って良かった」と喜ぶ人がいる反面で「買わなければよかった」と後悔する人もいます。

つまり、回数券を買うときは、その場の勢いやスタッフに押売りされたから買うという行動は避けることが得策で、しっかりと検討を重ねたうえで購入することがおすすめです。

辛辣過ぎる口コミは書かない

口コミを書くことは自由ですが、あまりにも辛辣すぎる内容や事実無根の口コミを書いてしまうと、名誉棄損や営業妨害などに該当する場合があるため注意が必要です。

また、整体院側もある程度、誰が口コミを書いたのかの目星はつきます。

もちろん、整体院側に何か至らない点などがあった場合には口コミで指摘することは問題はありませんが、とくに辛口のコメントをするときは一度気持ちを落ち着かせて、本当に公開しても問題のない口コミか考えてから投稿するようにしましょう。

まとめ

整体院へ通うのを辞める方法をお伝えさせていただきました。

もっとも良い辞め方は「お互いに不利益をもたらさない辞め方」です。

また、良い整体院は利用者さんを無理に引き繋いでおこうとせずに、通院頻度の間隔をあけてくれたり、意思をその都度利用者さんに聞いてくれます。

みなさんが良い整体院に巡り合うことができるよう当サイトも微力ながら情報発信を続けていきます。

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