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ネックマッサージャーおすすめ11選|ems型などタイプ別紹介【整体師監修】

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2019年厚生労働省実施の大規模国民生活基礎調査によると自覚症状のなかで肩こりは女性の1位、男性の2位という多さです。

追い打ちをかけるように近年では、在宅・リモートワークによりデスク作業の増加により、肩こり・首こりで悩んでいる人はさらに多くなっている印象を受けます。

そんな方々のセルフケアグッズとして注目を集めている商品がネックマッサージャー。ただし、商品数が多すぎて結局何を買えば良いのか分からない人も多いかと思います。

本ページでは、現役の整骨院の院長がおすすめネックマッサージャー11品を厳選。特徴やメリット・デメリットを分かりやすくお伝えさせていただきます。

この記事の監修者
TAKUMI
  • 現接骨院院長(ゆらぎ整骨院)
  • トレーナーの活動経験豊富(医療機関やジム)
  • 多くの健康グッズ監修経験
目次

首肩へのネックマッサージャーの効果は?【整体師が回答】

ネックマッサージャーが首肩へ与える効果は以下のとおりです。

  • 肩こり、首こりの軽減効果
  • 目、頭のすっきり効果
  • リフレッシュ効果

肩こり、首こり軽減効果

ネックマッサージャーの効果は、何といっても多くの人が悩んでいる肩こり、首こりの軽減効果。

もちろん、肩こり、首こりの原因はあらゆるものが想定されるため、ネックマッサージャーを使用しても根本的な解決にはならないかもしれません。

しかし、日々の辛さを少しでも軽減できるセルフケアグッズのなかではネックマッサージャーはとくにおすすめだと言えます。

目、頭のすっきり効果

目や頭の不調は首や肩と密接していることもしばしば。

そのため、ネックマッサージャーで、目の疲れや頭の重だるさをすっきりさせる効果があります。

とくにパソコン作業やデスクワークの多い人は日頃からネックマッサージャーなどのセルフケアグッズを使用することがおすすめです。

リフレッシュ効果

近年のネックマッサージャーは整体師のもみほぐしと遜色ないほどの再現度は持った製品もたくさん出ています。

自宅に居ながらセルフで整体のような手技をセルフケアで受けることができるという整体師泣かせの製品も、今回は紹介したくないですが泣く泣くさせていただきます。

刺激タイプ別にネックマッサージャーを選ぶ方法

ネックマッサージャーを選ぶ方法はいくつかありますが、まずは刺激タイプ別に選ぶ方法を解説させていただきます。

ネックマッサージャーの代表的な刺激タイプは以下の3つです。

  • EMS
  • もみ玉
  • バイブレーション

EMS

EMSは「電気刺激」を与えることにより筋肉の疲れを解消、リフレッシュ効果などが期待できる刺激方法です。

与える電気刺激は低周波と言われるもので、安全性も高く医療機関や整骨院などでも広く用いられています。

電気刺激にかんしては「効果がない」という一部の声があることは昔から。しかし、最近ではEMSを用いた効果の研究発表などもされており多くの効果を実証する報告がなされています。

刺激の感覚は、人の手でおさえられている感覚の近くビリビリ感が少ないことが特徴。そのため、電気刺激が苦手な人でもEMSのネックマッサージャーは使えるという人が多い印象です。

もみ玉

もみ玉は、球状の玉が動くことにより、首や肩の筋肉へもみほぐすような刺激を与える方法です。

一般的にマッサージ機と聞いてイメージするタイプはもみ玉によるものが多く、マッサージチェアなどにも搭載されています。

もみ玉の感覚は、人の手でもみほぐされている感覚でリラクゼーション要素が強いことが特徴。EMSが苦手な方や強い刺激を求めている人に好まれる印象です。

バイブレーション

バイブレーションは、微振動を行うことにより、首や肩の筋肉へ刺激を与える方法です。

バイブレーション機能が搭載したもみ玉タイプのネックマッサージャーや、バイブレーション機能のみを搭載したネックマッサージャータイプの枕など種類は様々。

バイブレーションの感覚は、微力な刺激を長時間受けている感覚で、気持ち良いという感覚は少ない印象です。

持ち方タイプ別にネックマッサージャーを選ぶ方法

刺激タイプとは別に、持ち方によってネックマッサージャーを選ぶ方法があり、以下の3つが代表的なタイプになります。

  • ハンズフリー型
  • ハンディー型
  • 据え置き型

ハンズフリー型

ハンズフリー型は、持たずに使用できるタイプのこと。

とくに、EMSネックマッサージャーに多いタイプで、デスクワークや家事を行いながら首をセルフケアできる便利タイプです。

ただし、範囲が少し狭くなりがちで、とくに肩周りにはEMSがあたらないため首マッサージャーのみの活用となります。

ハンディ型

ハンディ型は、手に持ちながら使用するタイプのこと。

もみ玉タイプのネックマッサージャーに多いタイプで、広範囲に使用できる点と、力加減を自分で調節できるという特徴があります。

ただし、手に持たなければならないため、作業をしながらの使用が難しいことがデメリットです。

据え置き型

据え置き型は、床などに置いた状態で使用するタイプのこと。

枕タイプのネックマッサージャーや、ストレッチタイプのネックマッサージャーなどに多いタイプで、首を伸ばしながらストレッチ感覚で使用できる特徴があります。

ただし、EMSやもみ玉のようなマネージャー要素が低いため満足感は若干劣ることがデメリットです。

【2023年】EMSネックマッサージャーおすすめ3選

肩までセルフケア
LaLuna ネックケア

価格:11,550円(税込)

スタイリッシュなデザインと、リモコン付きの首専用ネックマッサージャー。マッサージアイテムを多数販売しているLaLunaは機能性とデザイン性を兼ね備えた商品が多く、とくに女性からの高い支持を集める人気メーカーです。LaLunaネックケアも、温熱機能と6段階のEMS刺激により、首の疲れやだるさを効果的にリフレッシュ。価格をお手頃でプレゼントなどにも重宝されています。唯一のデメリットはパッド首部分にしか搭載されていないため、若干物足りなさを感じる点。ただし、首のみを重点的にケアしたい方にとっては最高のネックマッサージャーとなるでしょう。

【製品情報】

メーカーLaLuna
質量175g(リモコン含)
モード数6段階
パルス幅20~400us
出力段階数5段階
温熱機能36~44℃(4段階)
保証1年
LaLuna ネックケアのメリット
  • スタイリッシュなデザイン
  • 女性のおすすめ
  • 首を重点的にケア
LaLuna ネックケアのデメリット
  • 範囲が少し狭い
  • リモコン不要の声も

肩までセルフケア
NIPULX NECK RELAX 1S

価格:13,860円(税込)

NIPULX NECK RELAX 1Sの特徴は何と言っても首から肩に掛けてのケアができること。下部に搭載されたパッドが、疲れを感じやすい僧帽筋部分にあたり最高のリラクゼーション効果を演出してくれる最高峰のEMSネックマッサージャーです。デザインもスタイリッシュで、これだけのパッドが搭載されても質量206gと軽量化を実現。また、モードも5つのモード、16強度のスペックは業界トップクラスです。機能性にはデメリットが見当たらないNIPULX NECK RELAX 1S。13,860円という価格は安くはないという点のみがデメリットに感じますが、セルフケアグッズとしてはコスパの高い商品であることは間違いありません。

【製品情報】

メーカーNIPULX(日創プラス)
質量206g
モード数5モード
パルス幅記載なし
出力段階数16強度
温熱機能35~45℃(3段階)
保証1年
NECK RELAX 1Sのメリット
  • 肩までケアできる広範囲性
  • 人気の安心メーカー
  • モード&強度も多数
NECK RELAX 1Sのデメリット
  • 価格が少し高い

側面・後方にパットを設置
MYTREX DR. HEAT NECK

価格:14,960円(税込)

※公式オンラインのみ30日間返品保証付

セルフケアグッズの超人気メーカーMYTREXのDR. HEAT NECK。従来のネックマッサージャーは首の横部分にパッドが付いているタイプでしたがこの商品は後方と前方の広範囲にパッドを搭載。首を全体的にケアできるハイスペックネックマッサージャーとして現在人気沸騰中です。質量も160gの超軽量化。誰が着用しても満足のゆく商品にもかかわらず、公式オンラインで購入をした場合には30日間の返品保証が付いているというアフターサービス随一のオンリーワンネックマッサージャーとなっています。

【製品情報】

メーカーMYTREX(創通メディカル)
質量160g
モード数6モード
パルス幅220us
出力段階数16強度
温熱機能36~44℃(3段階)
保証1年
REBIVE PROのメリット
  • 首の360度をケア
  • 人気メーカー
  • 30日間の返品保証
REBIVE PROのデメリット
  • 価格が少し高め
  • 公式SHOP以外での購入は注意

【2023年】もみ玉ネックマッサージャーおすすめ3選

人気メーカー「DOCTOR AIR」
3DネックマッサージャープレミアムMN-05

価格:19,800円(税込)

はさみと揉みを立体的に再現したもみ玉式のネックマッサージャー。まるで整体師による施術を受けているような錯覚に陥るもみ玉は圧巻の一言。ハンディ型のため、手で持ちながら使わなければならないデメリットはありますが、首だけでなく腰や脚などにも使用できる多機能性はまさに持ち運べるマッサージチェアと言ったところです。メーカーもマッサージ機器を多く開発しているDOCTORAIRという安心感◎

【製品情報】

メーカーDOCTOR AIR(創通メディカル)
質量1900g
もみ回数通常:約24(±3)回/分
低速:約18(±3)回/分
モード4モード
ヒーター機能搭載
保証1年
REBIVE PROのメリット
  • 超ハイスペック
  • 合金のヘッダー
  • プロアスリートも使用
REBIVE PROのデメリット
  • 超高額
  • 一般人にはオーバースペック
  • 返品保証対象外

ハンズフリー型もみ玉タイプ
アルインコ ネックピロー

価格:5,306円(税込)

もみ玉式のネックマッサージャーでは珍しいハンズフリー型。もみ玉は正転・反転・上下で動き首をすっきりケアしてくれます。ヒーター機能の搭載しているためリラックス効果も高いですが、もみ機能に関しては正直少し物足りなさを感じることも。ただし、家事や仕事をしながらもみ玉式のネックマッサージャーを使用したい人にとっては重宝するアイテムであることは間違いありません。

【製品情報】

メーカーアルインコ
質量860g
もみ回数記載なし
モード2モード
ヒーター機能搭載
保証 ー
REBIVE PROのメリット
  • ハンズフリー型で便利
  • ヒーター機能搭載
REBIVE PROのデメリット
  • もみ玉が少し物足りない

リアルな掴み揉み感覚
THRIVE 首肩マッサージャーMD-455

価格:20,988円(税込)

掴み揉みを再現したもみ玉の気持ちよさは格別。ドクターエアとの比較をよくされますが、より整体に近い揉み心地はスライヴの方が一歩リードの感覚がします。ハンディ型であることが唯一のデメリットですが、リフレッシュ効果はかなり高い印象。デザインもスタイリッシュでプレゼントとしても好まれる人気メーカーのおすすめネックマッサージャーです。

【製品情報】

メーカーTHRIVE(スライヴ)
質量1700g
もみ回数記載なし
モード2モード(自動)
幅設定有
強度設定
ヒーター機能搭載
保証1年
REBIVE PROのメリット
  • 整体の再現性No.1
  • 広範囲をもみほぐしできる
REBIVE PROのデメリット
  • 価格が高い

【2023年】安い・コスパ抜群ネックマッサージャーおすすめ3選

激安2,980円
首マッサージャー

価格:2,980円(税込)

2,980円の激安ネックマッサージャーですが、8つ(突起部分)のもみ玉とヒーター機能を搭載してハイスペックさは圧巻です。しかし、もみ玉部分がどうしても異物があたっている感が否めない点がやや残念。スライブやドクターエアのネックマッサージャーと比較してしまうと、揉みに関する再現度は劣りを感じてしまいます。ただし、コスパ抜群であることに変わりはありませんし、女性であれば満足度を感じる人も少なくないでしょう。

【製品情報】

メーカー
質量1100g
もみ回数記載なし
モード3強度設定
ヒーター機能搭載
保証
REBIVE PROのメリット
  • 激安ネックマッサージャー
  • ヒーター機能搭載
REBIVE PROのデメリット
  • もみ玉の再現度は低め

3,980円の激安EMSタイプ
 LuLufeel ネックマッサージャー

価格:3,980円(税込)

コスパ重視のEMSネックマッサージャーをお探しであれば LuLufeel一択。無駄な製造ルート徹底的に排除したメーカー直半価格を実現しているため高スペックのまま3,980円での販売が可能となっています。EMS刺激は個人のよって好みはありますが、一流メーカーと遜色のない出力があります。ただし、耐久性、安全性にかんしては不透明な部分があることも事実。購入者の好みによりますが、セルフケアグッズに安全性・安心性を重視して求めるか求めないかによって購入の意思が変わってきそうな商品です。

【製品情報】

メーカー LuLufeel
質量98g
モード数16モード
パルス幅
出力段階数
温熱機能42℃
保証2ヶ月
REBIVE PROのメリット
  • 安いのにハイスペック
  • モードも多数搭載
REBIVE PROのデメリット
  • 安全性・安心性は未知

すっきり軽量のネックレスタイプ
首EMSマッサージャー

価格:3,980円(税込)

一風変わったネックレスタイプのEMSネックマッサージャー。価格も3,980円と安いですが、15強度を調節できる本格的なEMS刺激を体感できます。デザイン性は好みが分かれますが、ネックレスタイプでスタイリッシュなデザインのうえハンズフリー型である点は◎プレゼントなどにも喜ばれる新感覚ネックマッサージャーです。

【製品情報】

メーカー
質量58g
モード数15強度・4モード
パルス幅
出力段階数
温熱機能42℃
保証
REBIVE PROのメリット
  • 珍しいネックレスタイプ
  • モードも多彩
REBIVE PROのデメリット
  • デザインの好みが分かれる

【2023年】据え置き型ネックマッサージャーおすすめ2選

効率的に首牽引
MYTREX YOGI NECK

価格:11,550円(税込)

※公式オンラインのみ14日間返品保証付き

温めながら適度に首をストレッチしてくれる据え置き型のネックマッサージャー。寝心地にとことんこだわった素材は低反発と高反発を部位ごとに配置することで、ストレスなく首のストレッチが可能となっています。また、MYTREXならではの返品保証付きアフターサービスはリスクなく試せるうれしいサービスです。

【製品情報】

メーカーMYTREX(創通メディカル)
機能ヒーター
保証6ヶ月
REBIVE PROのメリット
  • 高反発&低反発素材を使用
  • 3段階のヒーター機能
  • 14日間の返品保証付き
REBIVE PROのデメリット
  • 価格が少し高め

EMS搭載の据え置き型
NIPULX NECK PREMS

価格:16,500円(税込)

EMS搭載型の据え置き型ネックマッサージャー。寝ながらEMSを感じながら適度に首をストレッチできる贅沢な商品です。価格が高いことが難点ですが、様々な機能が搭載された据え置き型ネックマッサージャーをお探しの方であれば迷う必要はなし!ただし、個人的には寝心地&素材に関して言えばMYTREX製が一歩上手。EMS搭載を重視する場合はNIPULX製を選ぶようにしましょう。

【製品情報】

メーカーNIPULX(日創プラス)
機能ヒーター
EMS
保証1年
REBIVE PROのメリット
  • EMS搭載据え置き型
  • 適度なストレッチ性
REBIVE PROのデメリット
  • 寝心地はイマイチ

ネックマッサージャーを効果的に使う注意点

ネックマッサージャーを効果的に使用するには以下の注意点を意識されることをおすすめします。

  • 使用時間は15~20分程度
  • 強度は少し物足りない程度
  • 不調を感じる前に使用

使用時間は長ければ長いほど効果があるわけではありません。反対に長時間の使用は首や肩への負担になる場合もありますのでご注意ください。

強度も同じように、強すぎると逆効果。ほどよく物足りない程度の強度が理想的です。

また、本当に首や肩のこりや痛みを感じる場合は、医療機関などの受診も視野に入れながら、ネックマッサージャーなどのセルフケアグッズはあくまでも日頃の予防ケアとしての使用をおすすめします。

まとめ

2023年版のネックマッサージャーおすすめをお伝えさせていただきました。

当サイトでは、そのほかにもたくさんのセルフケアグッズの特集を組んでおります。

すべて、国家資格保有の整体師が厳選した商品のため、よろしければ参考になさってください。

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