「ソマセプト」「ソマレゾン」への注目度が増加傾向にあることは、当サイトへのアクセス数増加で実感しています。
では、ソマセプト・ソマレゾンとはどのような製品なのでしょうか?
いくら注目れている製品といえども、イコールで「良い製品」という確証はありません。
そこで、今回は皆さんが気になっているソマレゾン・ソマセプトについて、専門家としての観点から評価&解説をさせて頂きます。
- 現接骨院院長(ゆらぎ整骨院)
- トレーナーの活動経験豊富(医療機関やジム)
- 多くの健康グッズ監修経験
ソマセプト・ソマレゾンとは?
四角形の小さなシール状の表面にはいくつもの突起物があります。
この突起物が皮膚表面にあたり刺激を起こすことでの反射を利用して「血流改善」や「筋緊張緩和」や「自律神経調整」などの効果が期待できます。
突起物の先端部が平面上になっているため、通常の鍼治療と比べると痛みを感じることなく刺激ができるため、鍼治療に興味はあるが恐怖心がある方などにとってはピッタリです。
東洋レヂン株式会社による開発
ソマセプト・ソマレゾンの開発を行った「東洋レヂン株式会社」は静岡県富士市にあるプラスチックの成形や着色を行う医療機器・医療部品製造メーカーです。
社名 | 東洋レヂン株式会社 |
代表 | 井出 茂昭 |
本社所在地 | 〒419-0201 静岡県富士市厚原2104-1 |
ソマセプトを使用してみた評価
実際にソマセプト・ソマレゾンは効果があるのでしょうか?
当サイトの監修を務めて頂いているTAKUMI先生が経営する整骨院で実際に来院者様にソマセプトを使用して評価を聞いてみました。
痛みは緩和するのか?
【痛み緩和度】 ★★★★☆
もちろん、鎮痛剤のように100あった痛みが0になるようなことはありません。しかし、痛みに対して一定の緩和がみられる方が約80%程度みられました。
また、あくまでも体感的なものですが、効果を感じることがある年齢層は、高齢者層よりも中若年層の方が多かったです。おそらくソマセプト・ソマレゾンはカラダを動かすことで皮膚刺激を起こし効果を出すという特性上、仕事や部活などでカラダを動かす機会の多い中若年層の効果が顕著にみられたのだと推測します。
パフォーマンスUPに繋がるのか?
【パフォーマンスUP度】 ★★★☆☆
ソマセプト・ソマレゾンを貼り付けるだけでパフォーマンスが向上するのかと言われたら答えは「NO」です。しかし、スポーツをしている方の一番の大敵である「怪我」「故障」のリスクを軽減させてくれる効果は十分に期待できます。
痛みのある場所や、筋肉の張りを感じる場所などに貼り付けるだけで一定の効果を得ることが可能です。実際にプロ野球などのプロの現場でも使用されている実績もあり、公式ホームページではインタビュー記事も掲載されているので興味がある方はご覧下さい。
睡眠が改善されるのか?
【睡眠改善度】 ★★★★☆
ソマセプト・ソマレゾンが不眠や睡眠に与える効果に関しては「第67回全日本鍼灸学会」で森ノ宮医療大学保健医療鍼灸学科から「非侵襲性微細突起を用いた足底部皮膚への持続刺激が睡眠に与える影響」の発表がありました。
ソマセプト・ソマレゾンが睡眠改善をもたらす影響については別記事で詳細をお届けしていますので興味がある方は一読下さい。
貼り方は簡単?シンプルでOK!
実際にソマセプト・ソマレゾンに関しては一般の方でもお気軽に購入頂けます。しかも、貼る場所さえ覚えてしまえば実際に整骨院などで貼ってもらうよりも安く済むことが多いです。
実はソマセプト・ソマレゾンを貼る位置は基本的には「気になる場所でOK!」なんです。例えば腰痛の場合は、自分で腰を指で押してみましょう。押した時に痛みを感じる場所にソマセプト・ソマレゾンを貼ればOKです。
経絡経穴などの専門的な知識がなくても気になる場所に貼れば十分に効果は期待できます。
ソマセプトとソマレゾンの使い分け
画像提供元:東洋レヂン株式会社
急性的な激しめの痛みに対しては「ソマセプト」
慢性的なしつこい痛みに対しては「ソマレゾン」を貼るとよいでしょう。
また、あくまでも感覚的なものもあり、本人により実感しやすい方が異なる場合があるため、2つを貼り比べてみることもおすすめします。
ソマセプト・ソマレゾンの入手方法
ソマセプト・ソマレゾンは店頭販売はしていません。ソマセプト・ソマレゾンの入手方法は以下の2パターンです。
- オンラインショップでの購入
- 取扱い店での購入
オンラインショップでの購入
取扱店舗での購入
ソマセプト・ソマレゾンの取扱い店舗は公式ホームページにて紹介をしているのでご参照下さい。
まとめ
ソマセプト・ソマレゾンには一定の効果があることは現場の人間も認めています。得に急性・慢性痛や、スポーツの現場で重宝されているソマセプト・ソマレゾンはこれからの人気にも拍車が掛かっていくことでしょう。
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